これは「高松藩松平家」の由緒正しい家庭教育のひとつだとか。
美しい姿勢、挨拶の大切さ、履物を揃える意味…
「修身教授録」の森信三氏の教えにも共通しています。
そしてなるほどと思ったことは、
「お皿は裏から洗う」と言うこと。
自分で使ったお茶碗やお皿は自分で洗う。その時「お皿は必ず裏から洗うのですよ」と教えられるそうです。
「表の汚れをそのままにする人はいません。見えない裏を美しくすれば自然に全体が綺麗になる。人生にも表と裏がある。裏からきちんと取り組むことで何事もうまくいくことを教えてくれていた」と。
う〜む、深いな〜。
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