連日、熱い戦いが続いている世界水泳。
昨日感動したのは、スウェーデンのサラ・ショーストロム選手と池江璃花子選手のお話でした。
ショーストロム選手は今回の世界水泳の50メートルバタフライで5連覇を達成し、50メートル自由形準決勝で世界新記録をマークしている。まさにスター!本当に魅力的な人!
池江選手も白血病を克服して、世界の舞台に帰ってきている。
二人は以前から一緒に練習するなど、親交が深い。
ショーストロム選手は、池江選手が白血病を公表した2019年の夏の世界選手権で、100メートルバタフライで優勝している。
その時のメダリスト3人で「IKEE NEVER GIVE UP RIKAKO」と手のひらに書き込み、テレビ画面越しに気持ちを伝えて励ました。
池江選手は、どんな気持ちでその画面を見ていたのでしょう。
池江選手とショーストロム選手は東京五輪で再会、そして今大会は個人種目で再び隣のレーンで泳いだ。
ショーストロム選手は「璃花子がプールに戻ってきたことが素晴らしい!」と、改めて池江選手の復帰をたたえた。いい話ですね〜❤️
本当に二人ともいい笑顔。アスリート同士の友情に。心が洗われるような気がしました。
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