日曜日の朝7時からのフジテレビ「ボクらの時代」は、なかなか面白い番組です。
先日はヴァイオリニストの高嶋ちさ子さん、作曲家・ピアニストの加羽沢美濃さん、フジテレビアナウンサーの軽部真一さんの3人の対談。
高嶋ちさ子さんと加羽沢美濃さんは、若い頃、デュエットを組んで全国を回ったことがあるとのこと。
高嶋ちさ子さんのお父様は音楽プロデューサー。まだ全く売れていない頃の2人をプロデュースされたのですね。
ところが、全国を回るうちにどんどん自信が無くなった。2000人も入るホールにお客様は3人とかいうことが続いたと言うのです。
それはキツいですよね〜。
今は、コンサートを開くとすぐにチケットが売り切れになるほどの人気。「悔しさだけが原動力で頑張ってきた」とのお話に、改めてすごいな〜と思いました。苦労されてきたのですね〜。
高嶋ちさ子さんの、何でもオープンにして話される(ダウン症のお姉様のことなど)人としての魅力は、そんなところからも来ているのかと、再認識しました。あの突き抜け方は半端じゃない‼️笑
魅力的な人って、何か大変なことを乗り越えてきた人、あるいは、今大変なことを抱えている人なのかな〜と。
「人生、無駄なことはひとつも無い!」・・・何かにぶつかった時、そう捉えるようになったのは、年のせいかな?笑
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