これは国民教育の師、森信三さんの言葉です。
森信三さんの「修身教授録」は、時々会社で読書会をしている大切な本。会社のミーティングで読書会(一節を読み合わせして、各自の感想を話し合う)をすると、毎回崇高な気持ちを共有できて、最高の時間になります。「人としてどう在りたいか」ということでしょうか。ひとりで読むには難しすぎるけれど。笑
その森信三さんの言う「最善観」とは?
「我が身に降りかかる一切のことは絶対最善であり、絶対必然なんだ」と言うこと。すなわち「わが身の上に起こる事柄は、そのすべてが、私にとって絶対必然であるとともに、またこの私にとっては、最善なはずだ」と受け止めるということ。
そうです。私の体験(元の主人の破産、離婚)も、今はまさにこの心境で捉えています。その当時はそう思う余裕は無かったけれど。
この言葉に影響を受けた人はたくさんおられるようです。セブンイレブンを立ち上げた鈴木敏文さんもそのひとり。
「セブンイレブンを立ち上げた人間が、僕をはじめ全員素人集団だったことが幸いしました。それまでの常識を疑い、常識を覆してサービスを磨き上げた」
「諦めることなく、あらゆる手を尽くし、試行錯誤を重ねていく。それも走りながらやることが大事。失敗を引きずって動きが止まってしまわないように」
「走りながらやる」「失敗を引きずって動きが止まらないように」・・・これもすごい言葉ですね〜。やっている人の言葉の重みに圧倒されてしまいます。
⭐️今日は金曜日。「花金」って古いですかね?笑・・・また月曜日に!
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