先週の金曜日、会社を場所として提供して、ウクライナから避難して来られている母娘さんにウクライナのお料理を披露していただきました。
題して「ウクライナの秋」。メニューは「カボチャとキノコのボルシチ」「キノコとカボチャの鶏の足」「カボチャとフェタチーズのパン」「秋の森サラダ」「カボチャマフィン」・・・カボチャとキノコはウクライナでも秋の象徴らしい。色とりどりで綺麗でしょう?
どれも想像以上に美味しくて、思わず「これは日本人の好みに合わせて作られているんですか?」と聞いたほど。
でも、答えは「いいえ、これがウクライナの味です」と。そうなんだ〜と、急に親しみが増しました(^^)
そしてもっと驚いたのは、中学3年生の娘さんのプレゼンテーション。パソコンの写真を見せながら、ウクライナの歴史、国旗の意味、雪に覆われた美しい風景、そして今の戦争の状況などを説明してくれる。
幼い頃に日本に5年間住んでいたとあって、日本語が話せる彼女。お母さんの通訳もしながら、それはそれは一所懸命!
まだ中学3年生なのに・・・その姿勢には、ウクライナへの誇りが満ちていていて、感動しました❤️
60歳以下の男性は国外に行けないので、お父さんとは離ればなれの生活。
いつになったら会えるのかな〜。ウクライナに帰れるのかな〜。不安だよね〜。
それでも、笑顔で将来の夢を語る15歳の少女と、日本での生活のためにお料理教室を開きたいというお母さん。応援してあげたい‼️という気持ちでいっぱいになりました。できることを探そう‼️
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