いい話

脱ジェンダーレス男子〜個性は変化したっていい〜

タレントのりゅうちぇるさん。ジェンダーレスなんだと思っていたら、タレントのpecoさんと結婚、長男も生まれた。

なんだか不思議〜と思っていたら、最近は雰囲気も変わったらしい。

子供の頃はバービー人形で遊ぶのが大好き。高校からはメイクや派手なファッションも楽しんだ。「人と違う」とからかわれることも多かったけど、「両親はそのままの僕を認めてくれた」・・・いいご両親ですね〜

原宿のアパレルショップにスカウトされて上京。テレビの仕事を始めて程なく、人と比べることで自分を見失うようになった。人目を気にして仮面をかぶってしまう。

転機は3年前、結婚して息子が生まれて仕事のあり方を見つめ直した。

「偽っている自分に慣れてしまうと、偽ることしか息子に教えられなくなる」と思ったというのです。深いな〜。

「虚像を演じることはやめよう」「人と自分を比べること自体、意味がない」と気づいたのだそう。なるほど!

最近では、すっぴんの日常生活、真面目な考えについても発信し続けている。気がつけば、もう「ジェンダーレス男子」と呼ばれることも無くなった。

りゅうちぇるさん曰く・・・

「テレビにで始めた頃の僕は、ヘアバンド、チーク、カラータイツに厚底靴というスタイル。今見てもかわいいなと思うけれど、もう着ようとは思わない」

「個性は人から押し付けられるものでもないし、変化したったいいんです」

「こういう生き方があってもいいんだよね」と思ってもらえる存在になりたくて、仕事をしています」・・・と。

ここのところ「幼稚園児の性別違和感」のことなど、「多様性」について考えていたので、この記事にも感じるものがありました。

それぞれの個性が、それぞれの環境で活かされて、それぞれの居場所があるといいな〜と思います❤️

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