オノマトペって知ってました?
私は知らなかったな〜。初めて聞いた言葉でした。
「オノマトペ」とは、状態や感情、あるいは動物の鳴き声や物音を、模倣したもの。
「ゴロゴロしてばかり」とか、「ダラダラしないで」とか、「ウロウロしていないで」とか・・・状況の細かいニュアンスをうまく表現してくれるのがオノマトペ。
元々はフランス語なんですって。
オノマトペの中には「擬音語」と「擬態語」があって、「擬音語」とは、「ニャーニャー」とか「ゴクゴク」とか、物音や動物の鳴き声などを人間の音声で模倣したもの。
「擬態語」とは、「キョロキョロ」とか「イライラ」とか「シーン」とか。実際には音を出していないことを表現するもの。
日本語は両方が融合していて、その使い方も豊富らしい。
そして、感覚に働きかけて、相手に伝わりやすいために、若者言葉の中にも多いとか。
若い人は、頭で考えるよりも心で感じることを重要視する傾向があるのですね。
例えば、「オラつく」って分かります?・・・「オラオラ」と言う強引で高圧的な状態を指すオノマトペが元になっていて、「あの先輩、オラつくから怖い」などと言う使い方だそう。
あとは「ジワる」・・・その時には面白くなかったのに、後からジワジワと面白さが込み上げてくるような時に使うらしい。
ヘェ〜って思いません⁉️
日本語も進化してる!ついていけるかしら?笑
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