ESPY賞って？

米スポーツ界でめざましい活躍をした選手に贈られる、スポーツ界のアカデミー賞と言われる賞とのこと。

その「ベストMLB（メジャーリーグベースボール）部門」に、日本人選手で初めて選ばれたのが、大谷翔平選手。

すごい！すごい！すごい‼️

コロナ禍で先が見えない今、日本人にとって、大谷翔平選手の活躍は元気の素ですね！

なぜ彼がこんなに活躍できているのか・・・

その要因には、「マンダラート」という「目標達成シート」の存在があったと言います。

「マンダラート」を調べて見ると、ネルソン・マンデラ氏のことが載っていました。

ネルソン・マンデラ氏は、南アフリカ共和国の第8代大統領。

20代の時に「国家反逆罪」で逮捕され、それからなんと27年間獄中にいたという人。獄中から、手紙や書簡などで、アパルトヘイトを撤廃し南アフリカを「人種を問わず等しくチャンスのある国にする」という「夢」を語り続け、ついに実現した。

目標に向かって諦めない‼️その姿勢を貫き、「アパルトヘイト（人種隔離政策）」の完全撤廃に尽力をつくし、ノーベル平和賞を受賞している。

この人もすごいな〜　これがマンダラートの効果なのですね。

大谷翔平選手が高校一年生のときにつくったマンダラートを見てみると、「体づくり」「コントロール」「メンタル」「スピード」「人間性」「運」・・・などの項目に、それぞれ細かい目標も設定されている。

例えば「運」のところには「応援される人物になる」「あいさつ」「プラス思考」「審判さんへの態度」「部屋の掃除」・・・そして、なんと「ゴミを拾う」とある。

ショーカ〜、ショーナンダネ〜（最近は言わなくなったけど、ジャイ子語で〜す。笑）

大谷選手が球場のゴミをサッと拾って自分のポケットに入れるシーンを見て、「すごいな〜　育った環境かな？恩師の教育かな？」などと思っていましたが、もっと深い意味があったのですね。

彼いわく、「人がポイッと捨てた運を、拾わせてもらっているんです」だって‼️

なるほど、考え方しだいで日頃の行動が全く違ってくる！

野球だけじゃなくて、「どんな人になりたいかの目標が明確にある」からですね〜

素晴らしい‼️野球オンチだけど、応援しよう‼️笑