「うっせぇわ現象」って知ってます?
今、話題の曲「うっせぇわ」。すごいインパクト‼️一度聞いたら忘れられない。
歌っているのは「Ado(アド)」という18歳の現役女子高生。雰囲気のある歌い方や歌声で、今注目されている若手アーティストの1人。2002年10月24日生まれということだけしか分かっていない。
2017年から歌い手として活動をスタートさせた・・・ということは、15~16歳の頃から活動を始めていたということになりますね。自宅のクローゼットの中に器具を置いて曲を作っていたらしい。
「うっせぇわ」の作詞・作曲と編曲は個性派ボカロPのsyudou(シュドウ)という男性アーティストが手掛けているとのこと。「ボカロって何?」と調べてみたら、
「VOCALOID(ボーカロイド)とは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である。略称としてボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる。対応する音源については、主にヤマハとライセンス契約を締結した各社がサンプリングされた音声を収録した歌手ライブラリを独自に製作し、ヤマハ製のソフトウェア部分と組み合わせて製品として販売されている。『VOCALOID(ボーカロイド)』および『ボカロ』はヤマハ株式会社の登録商標である」
とありました。ヘェ〜ショ〜ナノカ〜(ジャイ子語)。そういう世界があるんだ〜
社会や大人への不平不満を、毒々しくも透明感のある声で歌い上げているこの曲、とにかくすっごく魅力的!
歌詞もすごい!
「正しさとは 愚かさとは それが何か見せつけてやる
ちっちゃな頃から優等生 気づいたら大人になっていた
ナイフの様な思考回路 持ち合わせる訳もなく
でも遊び足りない 何か足りない
困っちまうこれは誰かのせい
あてもなくただ混乱するエイデイ
それもそっか 最新の流行は当然の把握
経済の動向も通勤時チェック
純情な精神で入社しワーク
社会人じゃ当然のルールです
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な あなたじゃ分からないかもね
嗚呼よく似合う その可もなく不可もないメロディー
うっせぇうっせぇうっせぇわ
頭の出来が違うので問題はナシ」
いわゆる「サビ」の部分の「うっせぇうっせぇうっせぇわ」が、回る回る・・・笑
ミュージックビデオとジャケットイラストは、人気イラストレーターのWOOMAが手掛けている。
「ビジュアルも楽曲とマッチして、唯一無二の世界観が聴く人の心を捉えて離しません」との講評は、まさにその通り!
すごいな!この才能!絶対ヒットするに違いない!(ヒットって、古い?笑)
まだチェックしていない人は、ぜひチェックして聞いてみてくださいナ(^^)
それにしても、今までに無いリズムとメロディー(っていうのかな?)にビックリ‼️
そのうちに、こんな曲が「懐かしのメロディー」なんて言われる時代が来るのかな〜 その時は一体どんな世の中になっているのかな〜・・・などと、空想してみました〜笑
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