笑い話

思い出した、30年前の武勇伝‼️笑

先週の日曜日、娘3人と一緒に横浜の霊園を見学に行きました。

見学に行った霊園は、高台にあって、清潔で、広々としていて、利便性も高くて・・・みんなが気に入ったので、仮押さえをしての帰り道。

久しぶりに娘3人と、車で国道246号線を走っていたら、30年前に住んでいたマンションの側を通ったのです。

「いやぁ〜懐かしいわぁ〜」・・・中3、中2、小4だった娘たちも、その子供たちがもう高校生になっている!歴史だな〜と感慨もひとしお。

そのマンションは、30年前、家を失い、仕事をしたことの無い私が、娘3人と不安の中にスタートした場所。

辛かったはずなのに、なぜか懐かしく、楽しかった思い出になっている・・・不思議ですね〜❤️

人って嫌なこと、辛かったことは忘れて、良いことだけを覚えているようになっているのでしょうか?

その思い出の中でも特に盛り上がったのが、30年前の私の武勇伝。

ナント、「9階のベランダのお隣との仕切りをアクロバットのように乗り越えた‼️」・・・ ヘェ〜っていう感じでしょう?笑

朝、子供たちが寝ている時間に、9階のマンションのベランダに出て洗濯物を干して、サァ部屋に入ろうとしたら、なぜか中からカチャンと鍵が下りて・・・入れなくなったのです‼️

子供たちは試験の後で寝こけている。ベランダと正反対の部屋で。呼べど叫べど聞こえない!そして、刻々と会社に出勤する時間が迫っている!

そこで、意を決して、お隣りのベランダまでの仕切りを乗り越えたのです!下を見たら怖くて仕方がないから、目をつぶって・・・誰か、見ている人がいたら驚いたでしょうね〜笑

そして、お隣りさんも驚かせてしまいました。朝早くからベランダに知らないおばさん(まだ40歳だったけど)がいて、ガラス戸を叩いているなんてね〜

平身低頭で説明して、お部屋を通らせてもらって(そうそう大きなゴールデンレトリバーもいて、驚いてた!)廊下に出たのはいいけど、玄関の鍵も閉まっている!

娘たちが寝ている部屋に近づくには、反対側のお隣りさんにピンポンして(しかもパジャマ姿の私)、まだご主人が寝ているベッド部屋をそっと通り抜けさせてもらい、やっと娘たちの部屋の窓をどんどんと叩き・・・

信じられないほど突き抜けた行動ですよね〜

「ママ、すごかったね〜」(これって褒め言葉?笑)

ホント、思い出してもヒヤヒヤものです。確かに無謀だったかも?

40歳の私って、いったいどんなだったんだろう?一度客観的に見てみたい‼️笑

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