NHKのこの番組、面白くて時々見ています。この間やっていたのは、葛飾区立石の路地裏にある「呑んべ横丁」が舞台。
居酒屋やスナック、小料理店やバーが並ぶ「呑んべ横丁」は、この8月70年の歴史に幕を下ろす。
街の再開発の決定後、お店は徐々に減っていき、今は10軒ほどが営業している。
そこに行き交う常連さんたち。カラオケを熱唱する30年来の男性客、実家みたいと週5で来るという若者、ここで40年、まだ移転先が決まっていない居酒屋のママ・・・それぞれの人生が見えますね。
あるお店のママさんは、常連さんの誕生日、そっと店を抜け出してコンビニへ。2個入りのケーキを買ってくると・・・
ある常連さんの前に差し出して、「ハッピーバースデー‼️」と。サプライズでお祝いされた男性の、嬉しそうな表情!
「一人暮らしの人にはやってあげたいの。寂しいでしょ。誕生日にひとりじゃね」…優しいな〜
「ひとりじゃないよ」というメッセージの発信に、温かい温泉につかったような気持ちになりました❤️
呑んべ横丁は、常連さんにとっての心の故郷。こんな場所、みんなにあるといいな〜と思いました^_^
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