10月3日のブログに書いた「ゴルバチョフの警告」とは、「とことん話すことがいかに大事か」というメッセージ。
第二次世界大戦後の冷戦時代に、対話による解決を最後まで求めていたのがゴルバチョフさん。今のロシアは全く逆の方向に向かおうとしていますね。
「とことん話すことの大切さ」・・・このことは、世界情勢とはかけ離れた身近な場合にも、痛感しています。
昨日のブログでも書いた通り、同期しているナント君の心理には、なかなか理解し難いものがある。
そのことだけでなく、娘は日々育児に頭を悩ませて、イライラ、カリカリしていることも多い。当然、そうなるのが子育てというもの。世の中ののママたちもきっとそうですよね〜。
そんな娘と2人の孫との同居がスタートしてもうすぐ5年。当然、日々いろんなことがあります。私とは仕事場も同じ、家に帰っても同じ・・・。
お互いに気持ちに余裕のある時は良いのですが、余裕の無い時は、ちょっとした言い方にムッとしたり、かと思えば言いたいことを言えずに我慢していたり・・・。
そんな中、子供たちもいないお休みの日に、意を決して(ちょっとオーバーですか?笑)申し出たのです。
「ちょっと話さない?」
重大な問題を話し合ったわけでもなく、どうってことのも無い話だったのですが、グダグダと3〜4時間だったかな〜。
なんだか思いがけずスッキリしたのです。
全てが解決!とはならなくても、「話す」ことで「分かる」ことが増えるのですね。分かることで距離が縮まる・・・。う〜む、実感!
時々は、意識して「話す時間を取ること」。これを実行しよう!と心に決めました。パワーが要るけどね。(^^)
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