長女の2番目の男の子、R君は今年小学校6年生。サッカーに夢中です。
普段、しょっちゅう会えるわけではないのですが、最近こんな作文を書いたと、長女がコピーをくれました。
「親バカだけど読んでみて」という長女。
「婆バカだけど書かせて下さい」という私。
・・・というわけで、自慢話でごめんなさい。
作文の題は「自分らしく頑張るために」
「僕がこの6年間で大切にしてきた言葉は、『人と比べるな、自分は自分だ』である。
僕は、サッカーを幼稚園の年中からやっている。本格的に始めたのは1年生の1月からだった。
初めの1〜2年生の時は、サッカーを心から楽しんで、ドリブルで相手をかわし、得点するのが快感だった。
しかし高学年になると、自分に無い武器を持っているライバルや友達と自分を比べてばかりいた。
だが、自分には無いフィジカルやスピードを、ただただうらやましく思っていたら意味がない。
そこで『人と比べるな、自分は自分だ』という言葉を知り、すごく励ましとなった。
他の人と比べるのでなく、日々自分と向き合って、自分の特徴を生かすために出来る自主練習や、欠点を直すにはどうすれば良いかなどを以前より意識するようになった。
それからサッカーをもっと好きになって、楽しめるようになっていった。
あの言葉と出会っていなかったら、サッカーを心から楽しめなかったと思う。
これからも僕はサッカーを続けていきたい。たくさん挫折をすることもあるだろう。
その時は、あの大切にしてきた言葉を思い出しながら努力を続け、プロサッカー選手になりたい」
ハァ〜ッ、すごい!いつの間にこんなに成長したの⁉️
12歳のR君、サッカーを通して悔しい思いや情けない思いもたくさんしてきたからこそ、この言葉に出会ったんだろうな〜すごいな〜
「人と比べるのではなく、昨日の自分と今日の自分を比べよう」・・・これは、私がこの年になって、いまだに目標としていること。これがなかなか難しいのです。
孫というより、一人の人間として、年齢を超えて、尊敬の念が湧いてきました。いいライバルになれるかも⁉️笑
ホント、年齢なんて関係ない!辛いこと、うまくいかないこと、落ち込むこと・・・それが人を成長させるのですね。
サァ、Rくん、これからどんな道を歩んで行くのでしょう。
このコピー、大事に持っていようっと!❤️
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