先日のブログに「車の運転大好き❣️」と書いた私。車があると、ついつい誰かをどこかまで送ってあげたくなります。
専業主婦で車の生活だった頃は、娘たちに対してもずっとそうでした。
遅刻しそうになったり、荷物が多かったり、、、いえ、何でもなくても、つい
「駅まで送ろうか?」と。
こんな思い出があります。
40歳を過ぎて、家も車も無くなってから娘たちと4人で住み始めたのは、駅からちょっと遠い場所にあったマンション。
当時小学校5年生の三女が、学校からの宿泊行事で、大きなリュックを背負って出かけた。その後ろ姿を見て、泣けて来た。
「車で送ってやれないなんて、可愛そうに、、、」と。
電話でその話をして共感してくれるものと思っていたら、ママ友のM・Yさんに一喝された‼️
「楽しいことをしに行くのに、何が可愛そうなもんですか‼️」
「リュックを背負って歩いて駅まで行くなんて、当たり前でしょ‼️」
アァ、ショッカ〜、ショーナノカ〜(ジャイ子登場!笑)
これがまた、「目からウロコ」だったのです。車での送り迎えだけでなく、それまでの私はと言えば、
「やってあげるのが親」
「守ってあげるのが親」
「辛い思いをさせないのが親」
、、、という考え方でした。
今から考えると、なんて甘い‼️そしてこの上なくヤバい‼️笑
ホントに、あのままの子育てをしていたら、今頃一体どうなっていたのかと思うとゾッとします。
「この世の中、いつ、何が起こるか分からない」と体感させてもらって、私の子育ては180度変わりました。
親ができることは、やってあげること、守ってあげることではなくて、
「何かあっても受け止められること」
「乗り越えられる力をつけること」、、、
おかげさまで、ダメダメ親だった私が、子供が辛い目に会っていたら「可愛そうに」ではなくて「ヨシヨシ、鍛えられるチャンスだ!」と思えるようになったのです。
「起こることは変えられなくても捉え方は変えられる」
「捉え方次第で人生は好転する」
これは、私が神様から頂いた最高のプレゼントだと思っています❤️
これからは、ダメダメバーバにならないように気をつけなくちゃ‼️笑
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