教育評論家の尾木直樹さん。
ある小学校での授業。
事前に子供たちにとったアンケートに、最も多く書かれていた悩みは、
「勉強しろと言われるとやる気をなくします」
と。ほぼ全員の子供たちが同じ意見。
ところが、後ろの保護者の人に「勉強しなさいと言ったことの無い人は?」と聞くと、
ナント、ひとりもいない‼️
「勉強できる子って、自らやるの。これを自立といいます」
そうは言っても、自ら勉強する子なら苦労はしませんよね〜
そこで尾木さん、自身の子供時代のエピソードを披露された。
小さい頃、学校から帰ると、必ずお母さんに
「今日の予定は?」
と尋ねられたそう。
「遊びに行く、だけじゃまずいと思って、勉強もするって言って、やっていた」
「今思うと、毎日自分の考えを問われていたようなもの。その上で、自己決定させていたんじゃないかな」とおっしゃる。
う〜ん、なかなかすごいな!そのお母さん‼️
そして、それなら出来そうだ〜笑
私もナント君にはそれで行こう‼️(出番があれば、ね笑)
「言われてやるのではなく、自分で決めてやる」
ことですね。
前述の、授業を終えた子供たちの感想。
「自分で考えることの大切さを感じました。それで間違えたとしても、また考えればいいですよね」
そう、その通り‼️
子供の、考える力、決める力を信じることですね(^^)
そして、尾木さん、「どうしても言っておきたいこと」として、
「子供の、スマホ利用に対する規制がゆるすぎる‼️」
と。その現状に警鐘を鳴らして、
「スマホルール7カ条」
を提言しておられます。
リスクも踏まえた上で使わせる、、、これは本当に大事なことだと痛感します。
子供にスマホを持たせている方は、ぜひ「尾木直樹スマホルール7カ条」で検索してみて下さい。
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