1992年、テストも校則もなく、子どもの自己決定を尊重する「きのくに子どもの村学園」。ヘェ〜そんな学校があるんだ。
今から30年前に開校したのは、大阪市立大の教授だった堀真一郎さん。
「いつまで続くやら」「学力は大丈夫?」という声をよそに、その後、中学や高等専修学校も新設しているという。すごいな〜。
堀さんが本格的に小学校づくりに挑戦しようと考えたのは、子どもたちへのあるアンケートがきっかけだったとのこと。
「学校で一番楽しいことは何か」という問いに対し、「授業」と答えた子どもが、多くて5%、少ない学校では2%という結果だった。
つまり、小学校の授業にほとんど魅力を感じていないということですよね。
堀さんは、英国の自由教育家A・S・ニイルの「世界で一番自由な学校」という理論に惹かれた。
テストも校則も無い、自由な学校。本当に夢のようですよね〜。
“きのくに子どもの村学園“では、実践を重視し、「工務店」や「劇団」と名付けた体験重視のプログラムとか。指示された通りにする学習とは無縁とか。子どもの自主性を尊重するということですね。
最近、堀さんが子どもたちに行ったアンケートでは、前述の「学校で一番楽しいことは何か」という問いに対し、「授業が楽しい」という子どもが58%という結果が出たとのこと。すごい違い!
ヘェ〜、近かったら、うちのナント君も行かせたい‼️
「教育」・・・次の世代のためにも、本当に大切なことですね。
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