3人の娘の性格が全く違うと、先日のブログにも書きました。
一般的に、第一子と言われる長男長女には、共通の特徴があるようですね。
ある統計によると、リーダーシップを取る立場の仕事をしている人は、長男長女である割合が高いとのこと。
最初の子供は、親も子も初めてのことばかり。つまり、開拓者チームだと!
そうか、開拓者か‼️その体験で鍛えられていくのか‼️
妙に納得しました。笑(ちなみに私は2番目デス)
そしてうちの場合は、親の破産、離婚という事情があって、特に長女にはいろんな思いをさせてきたな〜と思います。
家も財産も失い、家庭環境が激変した時、長女は中学3年生でした。
まだ突然のことを受け止め切れていない時に、長女が書いた「パパへの手紙」。
父親の弟の家に、逃げるようにして私と2人の妹と身を寄せたその日に、会えない父親に向けて書いた手紙。
自分も不安と闘いながらも、ひとり離れて自責の念に駆られているであろう父親を思い、一気に書いたであろう、その手紙。
それが、傷ついた父親の人生を救ったことは、紛れもない事実です。
そして、コピーして私の手元にもあるその手紙は、私の宝物でもあります。
その後の私を、どれだけ勇気づけてくれたことか‼️
思ってもみない状況の中、頼りなく弱っちい母親(その頃はね。今とは違います!笑)に代わって、
「2人の妹たちを守らなくちゃ!」
「一番傷ついていた父親を励まさなくちゃ!」という、
長女としての使命感が、まだ15歳の彼女を動かしたのだと思います。
今は、優しい旦那さん、可愛い2人の子供たちに恵まれて、幸せな家庭を築いている長女、、、良かったな〜❤️
思えばこれまでのいろんなシーンが思い出されます。
今日は「パパへの手紙」のことだけで終わってしまいましたが、まだまだ書きたいことがいっぱいあります。
こんな私的な話で良かったら、またお付き合い下さいませ(^^)
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