昨日、政府から5月31日まで緊急事態宣言を延長すると言う発表がありました。
それはそうだろうな〜と、納得せざるを得ません。でも、そのことで経済的にひっ迫してしまう人がどれほどいることかと思うと、心が痛みます。
今回の新型コロナ禍についての政府の判断には賛否両論いろいろありますが、その決断を下す側もまた、大変なのだろうな〜と想像します。
医療関係者の方、薬やワクチンの開発の方、政治家の方、学校関係の方、店舗経営の方、会社経営の方、宅配業者の方、ゴミ収集の方、交通関係の方、お役所の方(とても書き切れませんが)、高齢者の方、子供を持つお父さんお母さん、そして子供たちも。、、、それぞれの立場で、みんな必死に闘っているのだな〜と。
そして今、一番強く感じることは、
「言葉の重さ」
です。
「誰が言うか」
そして、それを
「どう伝えるか」。
どうすればこの非常時に、みんなの心に響き、説得力を持って伝えられるのか、、、
語りかける声のトーン、表情、真剣な眼差し、、、そして何より求められるのは絶対的な信頼。
「安心できる何かに頼りたい!」と、誰もが「納得できる言葉」「頼れるリーダー」を求めているのだなぁと感じます。
こんな時は、発する人の在り方・考え方次第で、世の中が左右される、、、そんな危機感も感じるこの頃です。
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