ちょっと変なテーマですよね〜笑
物が腐ることと、人が忘れることがどれほど大切なことかと。そして、そこには共通点があると。
その昔、生物の授業で教わったことです。
高校生だった私には、全く???、理解不能でした。
その生物のおじいちゃん先生いわく、
物は腐るから良い。
物が腐らなかったらゴミばかり残って、増える一方。地球は大変なことになる。
腐ることで良いこともたくさんある。例えば、葉っぱは、腐るから養分となって土が肥えるのだと。
なるほど‼️納得でした。^_^
人が忘れることも同じぐらい大切。
人が全てを覚えていたら大変。特にイヤなことを忘れないでいると、ストレスばかりが増えてしまう。人が忘れることは、神様からのプレゼントだと。
これもなるほど‼️
世の中は永遠ではなく、そして永遠でないことに意味があると言うことでしょうか。
物が腐って有効なものに変わることと、人が忘れて、捉え方が変化して「あれがあったからこそ、今がある」と思えるようになること、、、確かに共通点がありました‼️
このことは、改めて、ブログを書きながら痛感しています。
父の思い出、母の思い出、今までの人生、、、ブログに書いてみると、イヤなことは忘れていいことだけが残っているのです。
物事も人生も、いいこともあれば悪いこともある。日常はどうしても悪いことに気を取られてしまうのが人間。
なので、いいこと、良かったことに目を向けよう、、、これは「美点凝視」という、私の会社のキーワードでもあります。
ところが、過ぎ去ったことに関しては自然と良いことは残って、イヤなこと、辛かったことは忘れていくのですね。これは人が生きていくための、神様からのギフトなのかもしれません。
これからの人生、体験が増えると共に、きっと豊かさも増えていくと信じて、ワクワクしています(^^)
、、、って、単純なのが売りのワタクシです。笑
この記事へのコメントはありません。