家族

卒業式の思い出

ナント君の学習発表会で涙して、思い出したことがあります。

それは、三女(ナント君とジャイ子ちゃんの母)の高校の卒業式。

その時、長女は社会人、次女は大学を卒業する年でした。

姉妹3人とも同じ学校にお世話になったこともあり、私と私の両親、そして姉2人も保護者として参列したのです。

「あ〜、よくここまで来たな〜」と言う想いは、みんなそれぞれにあったと思います。

卒業式の会場は階段状の客席。

卒業生は、保護者席の後方からひとりずつ階段を降りてくる。胸に生花のコサージュをつけて。

並んで座っていた私達3人は、その姿を見ただけで号泣、、、

そんな人は他にはいない‼️今考えたら、ちょっと可笑しかっただろうな〜笑

でも、その時の感動は格別でした。

多感な中高生時代、波乱万丈な家の事情の中、両親や親戚はもちろん、学校、先生方、お友達、ママ友、、、いろんな方々に支えられ、助けられ、励まされて、3人目の娘も、無事に高校を卒業できた、その日。

それは私たち家族にとっての大きな節目の日でした。

その感動を胸に、今も、それぞれの道を幸せに歩んでいる、、、

もう、感謝しかありません。

これから3月の卒業シーズン。いろんな想い、いろんな人生のドラマがあるのだろうな〜

たとえその時が良い状況では無かったとしても、「必ず道はつながる。思えば叶う。いろいろあるけど頑張ろう‼️」と、伝えたいです。微力ながら(^^)

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