「海よりも深い」と言う表現、母の愛を表す時に、よく使われますよね。
愛にあふれていて、包容力があって、ふところが深くて、会うだけでホワッと幸せな気持ちになれる人、、、憧れます。
それに反して、私は「自分は冷たい人間なのではないか?」と思うことがよくあるのです。普通は、そんなことは思わないのかな〜
社長は「自分は冷たいと言う人間は冷たくない。本当に冷たい人はそんなことを思わないから」と、言ってくれますが、、、
私はどうも、人との関わり方が、人よりアッサリし過ぎているような気がするのです。
よく言えば「あまり干渉しない」「相手を尊重する」「相手を信頼している」「自分で考えて行動してほしいと思うから」、、、
いやいや、そんなカッコいいもんじゃないな〜笑
思えば、子育ての時もそうでした。
例えば、娘がまだ学生の頃、海外旅行に行くと言うのに、いつ、どこに、誰と行くのか、全く聞かずに平気だったり、、、(これはかなり呆れられたな〜)
孫が熱を出したといっても「まぁ、大丈夫じゃない?」と、サラッと答えたり、、、(娘はもっと心配して欲しかったみたい)
ほらね、ちょっと無責任?ちょっと冷たい?、、、でしょう?
って言うか、人の気持ちが分からないところがあるのかも。
それは、どちらかと言うと器用なほうで、「出来なくて苦労した経験」が少ないからかな〜?(いえ、大して出来るわけではないのですよ笑)と思ったり、このアバウトな性格のゆえに繊細さに欠けているのかなと思ったり。
でも、人への温かい気持ちが無いわけではないのです。(あら、これって言い訳かしら?笑)
家族にも、友人にも、仕事で出会う人にも、会社のスタッフにも、、、関わる人の話を聞いてあげたい、辛いことも受け入れてあげたい、より幸せになってもらいたい、、、
その気持ちにブレはありません。
だったら、ま、いいか‼️(あら、途端に軽くなってしまった〜笑)
何かと言うと、朝、顔を洗う時に洗面器を見て、
「せめてこの洗面器ぐらいでありたいな〜」
なんて思ったのです。
海どころか、湖にも、庭の池にも、水たまりにもほど遠いけれど、「私に会いたい。話を聞いてもらいたい」と思ってもらえる人になりたいな〜と❤️
ごめんなさい、何だかわけの分からないボヤキにお付き合いさせてしまいました。
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