90才を過ぎて現役のジャズピアニスト。魅力的な女性。久しぶりにテレビの対談で一方的にお会いしました(^^)
若い頃、オスカー・ピーターソンに見出されてニューヨークのバークリー音楽院で勉強。若い時は質より量が大切と、恵まれない環境にもめげずにアメリカでの武者修行。
フルート奏者のルー・タバキン氏との出会いから、ビッグバンドを作り、日本の文化も取り入れたジャズで成功した人。
私が穐吉敏子さんに興味を持ったのは、
①来日された時に、生の演奏を聞くチャンスに恵まれたこと。
②そして80才をとうに過ぎた頃、成功していたビッグバンドを解散して、
「今から自分のピアノをもっともっと磨いて上手くなりたい!」
と宣言されたこと。
80才から⁉️と衝撃を受けました。既にあんなに上手いのに‼️
「まだまだと言う気持ちがある限り、進歩すると思う」と。
「孤軍」「HOPE」、、、彼女の作曲した曲は、日本人だからこそ、の独特な世界観に包まれています。
テーマは戦争、残留日本兵、そして広島、、、「本当にいいものは死んだ後も残る」と。
「勝負は死んだあとだと思うの」
すごい‼️そして、
「私ができるのは最善を尽くすこと。でも、いつも出来てる訳じゃない。怠けてる時も多いのよ。」
と笑う、その笑顔の可愛いこと❤️
穐吉敏子さん、やっぱりいいな〜(^^)
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