北欧フィンランドで、同国史上最年少の女性首相が誕生とのこと。
サンナ・マリン首相、ナント34才!
極貧の家庭に育った彼女。
「フィンランドの福祉と教育制度がなければ、ここまでくることは不可能だった」
と。
国会第1党の社会民主党が連立を組む4党の党首も全員女性で、うち3人が35才以下とのこと。
ヒェ〜 日本の政治家とのギャップに驚きますよね〜
なぜ若い政治家が活躍しているのかと言うと、被選挙権も18才からで、高校や大学に通いながら地方議員に立候補する人もいるから。
そして、
フィンランドには「変化を恐れない土壌」
があるとか。
*「独立から100年余りの若い国だからこそ、慣例にとらわれない。」
*「年配者が若い人に責任ある立場を任せることをプラスに考えている。」
と言う風土が、フィンランドにはあるようです(^^)
「変化を恐れない=失敗を恐れない」
日本の土壌も変えていかないと‼️
とはいえ、少子高齢化や景気低迷など、大きな問題を抱えているフィンランド。
新しい視点で新しい政治をしてほしいとの、国民の期待が大きいとのこと。
大きな声でエールを送りたいです。
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