我が家のナント君とジャイ子ちゃん、この夏休みは、キャンプに合宿にと、それぞれ出かける機会が増えています。
主催者の方が写真をこまめにラインで送ってくださるので、その様子が手に取るようによく分かる。これが本当にありがたい。
「大きくなったな〜」と、思わず泣けてくる場面があるのです。
特にナント君(もうすぐ12歳)の変化には目を見張るものがあります。
伊豆の自然の環境の中の合宿“またね”には、小学校2年生の頃からお世話になっています。
娘が離婚したのは、ナント君が4才の時。妹のジャイ子ちゃんが生まれたばかりの頃でした。
家族構成の変化、住環境の変化で、不安定になりがちな彼を、お休みの度に信頼できるご夫婦に託すことにしたのは、私の望みでもありました。
最初は「行きたくない」。行っても写真には写らない。家に帰りたいと大泣きしたこともあったらしい。そして「もう2度と行かない!」と。
そんな中でも、主催者のご夫婦の熱意と愛情に育てられて、回を重ねることに逞しくなってきました。
今では、率先して年下の参加者の面倒をみる側になっています。
そして、今回の”またね”合宿の最終日、みんなの前で感想を話す場面の動画。
「今回は初めての飛び込みに挑戦できた。それは◯◯が励ましてくれたから。(ここに来るために)親がお金をださはてくれたり、まわりの人が支えてくれたり・・・」と、声を詰まらせて感謝の気持ちを伝えているのです。
娘も私も、泣けました。
大きくなったね〜。本当に本当に感謝です。
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