日々思うこと

ストーカーの心理って?

ここのところ、よくニュースに出てくるのはストーカーの被害。

つい先日も、20才の女性が殺されてしまうと言う事件がありました。警察に何度もSOSを出しているのに防げなかった。怖いですね〜。どうやって防げば良いのでしょう?

あるテレビ番組で取り上げていたのは「ストーカーの加害者」の心理。

加害者に共通しているのは「自分は被害者だ」と思い込んでいるということだというのです。

へぇ〜、自分は被害者⁉️

愛する人(恋人だったり妻だったり)との関係を修復しようと、必死で努力しているのに報われない。それは相手のせいだ。こんなに努力しているのに、自分は被害者だと思ってしまう。

挙げ句の果てに、警察に相談されて、警察から注意を受けたりすると、急に愛する相手への殺意が芽生える。

そこからは自分で自分をコントロールできなくなる・・・ほとんどの加害者が同じ心理状態になるというのです。

そして、自分は間違ったことをしてしまったのだと気づいたとしても、何かの拍子で「殺意を持つ」気持ちがフラッシュバックする・・・これも共通の心理だとか。え〜っ、いったいどうすれば良いのでしょう。

その意外な解決法は・・・

「“GPS”をつけて、自分の行動を誰かに監視してもらい、ストーカー行為をしそうになったら注意してもらう」というものだったのです。

誰かに監視されるなんて、余計にストレスがかかりそう〜と思ったら、意外と「誰かに見守られている」という安心感が生まれるのだとか。

そこには信頼関係のあることが前提でしょうけれど、ある意味、納得しました。ストーカーをしてしまう人は、結局は寂しい人なんだな〜と。

何か、まわりの人にできることは無いのでしょうか。

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