昨日、新橋演舞場で「舟木一夫シアターコンサート」を観て来ました。

仕事で長年お付き合いのあるS・Kさんが、60年来の大ファン（これもすごい！）なのです。

「一度観てみたい！」と、チケットを取ってもらって、一緒に行って来ました。亡き母が舟木さんの大ファンだったこともあって。

14時からの公演なのに待ち合わせたのは11時半。ファンの方たちの「入り待ち」があるとのこと。宝塚の出待ちは有名だけど、舟木さんは入り待ちと出待ちの両方ですって！

11時半には既に長蛇の列。舟木さんが着くまで、皆さんひたすら待っている！決して若くないのにね。笑

舟木一夫さんは、車から降りると、しばらく皆さんの方に向いて写真タイムのファンサービス。

そして、いよいよ開幕！全部で何曲でしょう。とにかく若い！歌声もスタイルも姿勢も。すごい！「高校三年生」は、母を思い出して泣けそうでした。

母と中野サンプラザに観に行ったのはもう40年も前だけど、ちっとも変わっていないって、やっぱりすごい！

「来月は80歳になります。やれるところまでやりますので、どうぞお付き合いください！」と。会場からは大喝采！

舟木一夫さんって、若い頃、とても辛い時期があったのですよね。「色んなことを乗り越えて今も頑張ってる」姿が、ファンの人を虜にするのだと。う〜ん、分かる気がするな〜。

観客の皆さんは、どうみても私以上の年齢の方が多い。ファンの皆さんの活力源なのですね‼️スターってすごい‼️

私にとっても「非日常」の貴重な一日でした❤️