「何よりも大事なのは、何を選択したかではなくて、「『自分でいい選択ができた』と思えるかどうか」。
例えば障害を持つ兄弟や姉妹がいる人は、自分自身の就職や結婚に際しても、自分の思いより他のことを考えてしまう・・・。
でも大切なのは「納得」だと。
そして「堂々と胸を張って後戻りしたり、方向転換していいのだ」と。
「自分の人生は自分で決める」…分かっていても難しいですね。まして障害を持つ兄弟や姉妹がいたら、いろんなことを考えてしまいますよね。近くにいるべきか、親が亡くなった後はどうするのか…など。
以前、尊敬するシスターに「選択するとは放棄すること」と聞いたことがあります。
何かを選ぶということは、何かを捨てるということ。だから勇気が必要。それを「お洗濯とホウキ(掃除)」に置き換えて、「ほら、セットでしょう?」と、ユーモアたっぷりに子供たちに話してくださいました。
何を選び、何を捨てるのか。そして、もしもその選択が間違っていたなら、堂々と胸を張って方向転換していいのだと。
なんと言う勇気づけでしょう‼️
だったら、「今」「自分で」選択してみよう!と思いませんか?
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