今回の能登の地震で被災した輪島市、珠洲市の中学生が、約2ヶ月集団避難していたと新聞の記事にありました。
金沢市などの施設で、それぞれが24時間寝食を共にする。
最初は家を離れるのが不安だった子供たちも、
「あっという間だった。色々な人に支えてもらった」と振り返る。
「2月下旬に誕生日を迎えた時、避難先での給食の時間に同級生が『ハッピーバースデー』と歌ってくれてこんな経験は初めて」と感動している。
「初対面の人と同じ部屋で過ごすことが不安だったが、みんなでバスケやバレーをしたり、夜通し話をして先生に怒られたりする中で、心もほぐれた」と嬉しそう。
「みんなで過ごせたことが自信になった」・・・
まだまだ不安がいっぱいあるでしょうに、中学生の柔軟な姿勢が何だかいとおしくなりますね〜。
一日も早く復興することを祈ります。
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