昨日のブログで、なぜ「幸せの黄色いハンカチ」の映画を思い出したかというと、武田鉄矢さんが話していたのをテレビで見たから。
当時まだ無名の新人だった武田鉄矢さん。共演した高倉健さんのすごさを改めて語っておられました。
最後の場面で、ただ黙って黄色いハンカチを見ている高倉健さん。
あの感動のラストシーン。「黄色いハンカチの後ろは抜けるような青空でないとダメだ」とこだわったのは山田洋次監督。さすがですね〜。
青空になるのを、ただただ待っているのが辛くて、武田鉄矢さんは温かい屋内に大先輩の高倉健さんを誘ったそうです。
でも彼は、「温かい場所にいっちゃうと気持ちが切れちゃうからな」と言って、何日もその現場から離れようとしなかったというのです。
その上での、あのラストシーンなのですね。すごいな〜。
やっぱりもう一度見よう‼️
⭐️今週は「幸せの黄色いハンカチ」の話題で、ホンワカ幸せ気分で週末を迎えています。皆さまもどうぞ良い週末を!
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