2011年3月11日からもう12年。どれだけの人が、今もつらい思いを抱えておられることでしょう。
WBCで活躍の佐々木朗希選手は岩手県出身。9歳の時に被災して、父親と祖父母を亡くしたとのこと。
そうだったんだ〜。天才と言われて注目されている彼の表情に、どこか寂しげなものがあるような気がしていました。考え過ぎかもしれないけれど。
私事で言えば、翌日の2011年3月12日は末娘の結婚式でした。
その時は、とにかく結婚式を終わらせることに夢中でした。
その後の津波の被害の膨大さ、福島の原子力発電所の爆発事故など、ことの重大さが分かるにつれて、翌日でなかったらとてもやれていなかったな〜と思います。
そしてあれから12年。末娘は離婚し、9歳と5歳の孫たちと4人の生活の今。
12年間はいろんなことがあったけれど、今、心から幸せでいられることに感謝です。
人生いろいろだな〜と、感慨深いものがあります。被災された方にも、少しでも幸せを感じられる瞬間がありますようにと、心からお祈りします❤️
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