冒頭の写真は、関西弁で「おいなりさん」・・・に見えますか?ちょっと変じゃないですか?
そうそう、そういえば、何でも「お」と「さん」をつけると言うので、東京ではよく笑われます。
おいなりさん、おあげさん、お豆さん、お芋さん、お豆腐、お大根、おみかん、おりんご・・・先日は「お生姜」と言ったら、「いくら何でもそれはおかしい」と大笑いされた。
関西で育って24年。東京に嫁いで47年・・・東京の生活の方がずっと長いのに、いまだについつい口から出てしまう。何でしょうね〜これは。笑
そうしたら、ある関西人が「あめだけは『ちゃん』って言いますよね」と。確かに、あめは「アメちゃん」だ!変なの!笑
さてさて、仕事として長くお付き合いさせて頂いている美容師のJ・Kさんは、とてもマメな方。
その彼女が丁寧に教えてくれた「揚げ寿司」=「おいなりさん」のレシピ。このお味が最高‼️ここにも書いておきますね。
✴️あげ60枚は半分に切って2回油抜きする
2回目の煮汁を少し残しておいて出汁に加える
✴️だし汁(昆布・かつお節小袋2つ・干椎茸3つ)
15カップ
✴️砂糖ザラメ5カップ・醤油3カップ・みりん1カップ・酒1カップ
✴️コトコト落とし蓋をして煮る
ザルにあげて汁気を切る。手で絞らないで一晩ザルにあげておく
✴️寿司めし9合(お米は昆布を入れて炊く)
120個は多いので、半分の量で早速夜中にトライ!美味しいと聞くとすぐにやりたくなっちゃう、食いしん坊の私です^_^
期待に胸を膨らませながら、一晩置いて、さぁ、包もうとしたら・・・おあげさんが開かない!ポロポロと崩れる!え〜っ、どうしよう〜
仕方なく、寿司めしのおにぎりを、おあげさんを包んだのでした。
それが最初の写真で、「命名!座布団いなり‼️」となったと言うお話でした。笑
師匠のJ・Kさんに聞いたら、「薄揚げは、油抜きする前に半分に切って開いておく」とのこと。そんなことも知らなかったな〜。次はリベンジだ‼️
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