「尊敬する人」の捉え方は、2000年代に入って広まったインターネットの影響でずいぶん変わってきたといいます。
それまでは社会の情報は父親や学校の先生を通じて入ってくることが常だったので、「尊敬する人」としては、お父さんや学校の先生を挙げる人が多かった。
それが、インターネットで情報を得られるようになると、子供たちが直接社会とつながれるようになった。(そうか、なるほど!)
父親の存在感が落ちてくる一方で、相対的に母親の存在感が上がってくる。母親の役割は、インターネットの情報では補えないから。(これもなるほど!)
博報堂生活総合研修所によると、1997年、2007年、2017年の調査では、徐々に「尊敬する人」について、母親が父親を上回っているとのこと。
また、昨年9月に実施されたLINEリサーチによると・・・
女子高校生の尊敬する人は、1位母親、2位歌手・音楽アーティスト、3位友達・・・7位が父親。
男子高校生は、1位友達、2位スポーツ選手、3位歌手・音楽アーティスト・・・母親は6位で父親は7位。
ありゃりゃ、お父さん、影が薄いですね〜。
ガンバレ、お父さん‼️
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