水曜日おブログで「励まされる言葉」のことを書いていて、思い出したことがあります。
私の記憶に残る一番の励ましの言葉。それは、もう30年も前のことです。
その頃、エイズと言う病気は、とても恐ろしくて恥ずかしい病気という印象でした。ある新聞記事に、ひとりの娘さん(確か20代の)が、悩み抜いた末にお母さんにそのことを打ち明けた時のことが書いてありました。
勇気を出して、母親に嘆かれるのを覚悟して言った娘さんに、「よく話してくれたね〜。今までひとりでどれだけ苦しかったことか」と、そのお母さんは娘さんを抱きしめながら言ったというのです。
思わず号泣したと言う娘さん、どれほど救われて、どれほど安心して、どれほど勇気づけられたことでしょう‼️
どんな目に遭っても、どんな境遇になっても、たとえ殺人してしまったとしても、母親の私だけは全面的に受け入れてあげられる存在でいよう・・・・そう、強く心に誓ったことでした。ちょっと大袈裟ですか?
いまだにそれほどのできごとはありませんが、「何があっても驚かない!」と決めています。そんな、母親としての自分像に酔いしれているのかも?笑
⭐️今日は金曜日。今週は皆既月食もあって、自然の神秘さに圧倒された一週間でしたね。また月曜日に投稿します。
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