いい話

坂村真民さんの詩に思う

2006年に亡くなられている坂村真民さん、その詩や言葉に接して、じ〜んと感動することがよくあります。とても深い生き方をしてきた人なんだな〜と思います。

花も咲くなれ 匂うなれ 人の心も通うなれ・・・

リズムも良くて何となく心に残るフレーズ、その前にはこんな言葉がありました。

つきつめて

ものを思えば みなかなし

されど このかなしさのなかにこそ

花も咲くなれ 匂うなれ 人の心も通うなれ」

短い詩の中に、妙に胸にせまるものがありました。

「このかなしさのなかにこそ」・・・「かなしさ」がひらがなだからこそ、感じることが広がるのでしょうか。

ある時「かなしさ」感じたとしても、その感じ方そのものが変化していく・・・そして、それがあるからこそ、人の気持ちが分かる、人の心も通う・・・。

人はみな、「かなしさ」を感じるからこそ、豊かな心情で生きていけるのかな〜❤️

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