スキージャンプ、大回転、モーグル、スピードスケート、フィギュアスケート、カーリング、アイスホッケー、スノーボード・・・

開催に当たっていろいろと問題の多い北京オリンピックも、始まってみればやはり感動〜❤️

その中でも、たまたまテレビを見ていて驚いたのは「スノーボードクロス」と言う競技。その迫力の凄かったこと！

４人の選手が起伏の激しいコースを、スノーボードでスピードを競う。

1枚の板の上に乗って、ストックを持つわけでもなく、ただただ、体だけでバランスをとって滑るのがスノーボード。

平らなゲレンデを滑るだけでも難しそうなスノーボードで、デコボコの斜面を猛スピードで滑る！

なんであんな恐ろしいことをやるんだろう？見ているだけでゾッとする〜笑

その、女子スノーボードクロスで優勝したのは、アメリカのリンゼイ・ジャコべリス選手、36歳。スノボーの選手としては若くないですよね。

実は、ジャコベリス選手、この種目が初めて実施された２００６年のトリノ大会で決勝のゴール直前に転倒し、ゴール直前でメダルの色が金から銀に変わったと言う話題の人。悔しかったでしょうね〜

それから16年目に、念願の金メダルを獲得した‼️

すごいな〜　ネバーギブアップですね〜　ここまでくるには、きっとすごいドラマがあるんだろうな〜

・・・と思ったら、「そんなことないわ。私はただ会場に行き、レースをするだけ」と言う、彼女のメッセージが載っていました。

そっか〜。本人は淡々とその日常を続けてきただけ。そんなもんなんだ〜。そこにあの感動の瞬間が訪れた・・・・・妙に印象に残ったシーンでした。

⭐️今日は祭日の金曜日。東京の雪はそれほど積もらずに済みそうですが、大雪のところは本当に大変ですね〜。事故などありませんように。また月曜日に投稿します。