去年の6月から半年に1回開催している、オンラインの特別研修。今週の月火の2日間が3回目の開催でした。
久しぶりの社長の話から、参加者の皆さんにも私自身の心にも、改めてズシンと入ったことが2つありました。
ひとつ目は「あなたの欠点は最大のギフトである」ということ。
努力できる人には、努力できない人の気持ちが分からない。
頭の良い人には、頭の悪い人の気持ちが分からない。
器用な人には、不器用な人の気持ちが分からない。
健康な人には、病気の人の気持ちが分からない。
・・・確かに‼️
人の気持ちが分かるためには、痛い思いをし、同じ体験をしていることほど強いことはありませんね。
「この人は分かってくれる」と思ってもらえること=共感能力が大事だな〜、その力が欲しいな〜と、最近つくづく思います。
それはそうだけど・・・自分の欠点やマイナス、つまりコンプレックスは自分では見たくないですよね〜
それどころか、人には分からないように隠したくなるのが普通。
私の会社の社長は、高校落第、大学退学、29歳まで不良をしていた。(いったいどんな社長⁉️と思いますよね〜笑)
その頃は、人にそれがバレないように必死だった。(そりゃあ、そうでしょう〜)
ところがいろいろな人に教えてもらって考え方が変わり、今では自己紹介のプロフィールに堂々とそれを書いている。人に聞かれなくても、「自分はこういう人間です」と全てを話す・・・
すると、相手も「僕も実は・・・」と、学歴コンプレックスの話をしてくれて「○○さんのおかげで本当に楽になりました」と、心から感謝される・・・
まわりからは「○○さん、よほど自分に自信があるのですね〜」と、羨ましがられる・・・
あら、いいことばかり〜笑
そう、「自分の欠点から目をそらす」のではなく、「ありのままの自分を受け入れる」、そして「それを気に入る」ことが、どれほどの強みとなるかということなのです。
欠点が見えた時に「だからダメなんだ」と責めるのではなく、「それも自分なのだ」と受け入れる、何度も何度もそれを積み重ねて行く・・・そして、
自分の欠点を受け入れられたら、奇跡が起きる‼️
社長を見ていると、それは真実なんだと思えるのです。
私自身もこの考え方に出会って30年、人生変わって来ましたよ〜(^^)
そして、ふたつ目は・・・また明日〜笑
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