「いのちの停車場」の映画のあと、サーティワンでアイスクリームを食べながら、Mちゃんと話しました。
Mちゃんがポツリポツリと話し始めて、びっくりしました。
12歳の彼女が、こんなことを言ったのです。
「以前は死ぬっていうことはどういうことなのか、考えたこともなかったの。でも、今は『人は死んでも、その人が言ったこと、その人の思い出が残る』と分かった。思い出が残っている間は、その人は死んでも生きているのだと思う」・・・と。
そして、どうしてそう考えるようになったの?と聞くと、3年前に亡くなったHちゃん(私を仕事に導いてくれた友人)の死がきっかけだったのだと言うのです。
「身近な人が死ぬって、初めての体験だったから、いろんなことを考えたの」と。
子供がいなかったHちゃんは、小さかったMちゃんを可愛がってくれたものね〜 Mちゃんにとっても、身近な存在だったんだね〜
3年前といえば、Mちゃんはまだ9歳⁉️まだ幼い少女がそんなことを考えていたなんて!・・・驚きました。
そして、Hちゃんの存在が、消えることなく次の世代にもしっかりと息づいていることに、ジ〜ンときてしまいました。
Hちゃん、あなたのことをたくさんの人が覚えていますよ〜
天国のHちゃん、喜んでくれているかな〜❤️
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