昨日は、年に一度の人間ドックの日。
10時半に入って、全て終わったのが12時半。約2時間で全て終了。
目黒のアルコクリニック、場所は去年と同じだけど、コロナのせいか去年より空いているような気がしました。
もちろん、なるべくスムーズに、待たないで検診を受けられることが大切なのでしょうが、私が何を感じたかというと「もっと待たせてくれても良かったのに〜」ということ。
ちょっと変わってます?笑
・・・というのは、去年の3月からコロナの影響で、出張は無くなるわ、自宅から会社までは10分で歩ける距離だわ・・・つまり、一見無駄なような時間が無くなって、何となく物足りなさを感じていたのです。
あ〜ぁ、あの時間を取り戻したいな〜笑
以前は、特に沖縄への飛行機の約3時間などは、携帯もつながらない、自分だけの時間。
本を読んだり、手帳に書き込みながら考えたり、そんな時にふと、アイデアがひらめいたり・・・いい時間だったな〜
そんなこんなで、日頃持てなくなった「ちょっと無駄な時間」への期待値が上り、実は、人間ドックの待ち時間を楽しみにしていたのです。笑
ところがそんなに待たされずに、どんどん検診が進んでしまった〜期待はずれ‼️笑
とにかく、現代社会はみんな忙しい。ちょっと忙し過ぎませんか?
待たせてはいけない、はやくないといけない。新幹線などもどんどん速くなる!
なんで?なんでそんなに急ぐの?
以前は歯医者さんなんかも、もっと待たされましたよね〜
「待たせてはいけない文化」なのでしょうか。
一見、無駄な時間って、本当は人間に必要な時間なのかも⁉️・・・などと思う、今日この頃です。
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