今年の箱根駅伝で、13年ぶりに総合優勝を飾った駒澤大学。すごい快挙ですね!
寮母さんとして、50人を超える部員たちの食事作りを一手に引き受けているのは、大八木監督の奥様の京子さん。何と27年間も‼️
2人の娘さんの子育て中は、おんぶしながら食事を作ったとか。へぇ〜すごい!
今でこそ各大学では寮や合宿所で栄養バランスのとれた食事が提供されているけれど、大八木監督の就任当初は、選手自ら自炊だったそう。
練習が終わって疲れて帰ってきても簡単なもので済ませたり、朝練習の途中で1年生が抜けて朝食を作ったりという状況だったのを見かねて、大八木監督が亨子さんに依頼したとのこと。
それから27年間!簡単に言うけどすごいことですよね〜
食事が終わったら恒例の写真撮り。
いろんな人から送られてくる差し入れを手に、笑顔の選手たちの写真を撮ってインスタにあげる。これが日常。
例えばある日は、2人の選手が、大きなみかんを両手にパチリ!選手たちは照れ臭そうだけど、嬉しそう〜
「頂いた皆さんへのお礼と、実家のご両親に選手の様子を伝えたいので。男の子って、あまりマメに連絡しないでしょう?」と、毎日インスタへ投稿している。
そういう心遣いにも、人として温かさを感じますね〜
箱根駅伝当日は、スタート時間に合わせて選手を送り出すので、3時、4時から朝食を作る。
そのバイタリティーは、一体どこから来るのでしょう?
「27年間、どの選手のことも、みんな覚えています(^^)」と笑顔で話される京子さん。
どの選手も、子供のように可愛いのでしょうね〜それがバイタリティーの素ですね、きっと❤️
そして、月に一度は全員で寮のまわりのゴミ拾い。「普段、朝早くから走ったりしていても応援してくださる、地域の人たちへのせめてもの恩返しです」と。
バイタリティーとガッツの人、そして温かい愛情に溢れた人・・・大八木京子さん、カッコいい‼️
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