「メリハリのある話し方を!」と仕事の場面で言いながら、「メリハリって不思議な言葉だな〜」と思ったら妙に気になってきました。笑
調べてみたら、「メリハリ」は、邦楽用語である「メリカリ」が転じた言葉。
邦楽では、微調整して音を低めることを「減り(メリ)」、高めることを「上り・甲(カリ)」と呼んでいて、「音声を緩るめることと張り上げること」を意味する。
その後、音の高低以外にも「メリハリの利いた話し方」「仕事にメリハリをつける」など、比喩的に用いられるようになったらしい。
そうか〜「ゆるめる」ことと「張り上げる」ことか!
音楽は、「緩急」「強弱」で人を魅きつける。
それは「話し言葉」も同じ。
魅力的な人の話し方には「緩急」「強弱」がある。
人の性格もそうですよね〜良いところも嫌なところも必ずある。だから魅力的!
人生もおんなじ。いいこともあれば悪いこともある・・・
いいことばかりの人生も、悪いことばかりの人生も無いのですね。
だから、飽きないのかな〜深みが出てくるのかな〜
あら、私の人生、けっこうメリハリがあっていいかも⁉️笑
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