日本選手権、100mバタフライでの優勝のインタビュー、泣けました〜
「入場時には『ただいま』とつぶやいて入りました。結果が何番でも、ここにいることに幸せを感じようと思いました。つらくてしんどくても努力は報われるんだなと思いました」
涙ながらに語る池江選手の姿に、心が震えました。
2019年2月に白血病と診断された池江璃花子選手。当時のツイッターが印象的でした。
「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです」
そんなに辛いんだ〜なんとか良くなって欲しい・・・祈るような気持ちだったのを思い出します。
「でも負けたくない‼️」
普通の生活に戻るのも大変な病気なのに、復帰して7ヶ月で優勝の快挙‼️
それまで、いったいどれだけの思い、どれだけの不安、どれだけの辛さと闘ったきたのでしょう!まだ20歳の若さで。
「勝てるのはずっと先のことだと思っていた」・・・ゴール後、水の中で肩をふるわせ、泣いていた。
そして、「今、すごく幸せです」・・・と。
彼女の快挙は、全てのアスリート、全ての同じ病気の人、そして全ての私たち人間に、間違いなく勇気と希望を与えてくれています。
「彼女はまさに光の道しるべだ」・・・この言葉が心に残りました❤️
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