以前の私は、「桜がきれいだからお花見をするのだ」と単純に思っていましたが、日本には古来、別の考え方があるのだと知りました。
それは「予祝(ヨシュク)」という考え方。
今、ちょっとしたブームのようですね(^ ^)
昔の日本人の一番の願いは、稲がたわわに実り、お米がしっかりとれること。
その願いが叶うためにやっていたのが、お花見だったというのです。
春に満開に咲く「桜」を、秋の「稲」の実りに見立てて、
仲間とワイワイお酒を飲みながら先に喜び、お祝いすることで願いを引き寄せようとしていた。いわば「前祝い」ですね〜笑
盆踊りも予祝。秋の豊作を喜ぶ前祝いダンスなのだとか。
そうか〜「引き寄せの法則」だ‼️
「イメージする」ことのすごさを、昔から知っていたのですね〜日本人ってすごいな〜笑
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