いい話

アルバイト学生のあったか〜い接客❤️〜コロナ禍で思うこと〜

コロナ禍での緊急事態宣言が続く中、いろいろな人がいろいろなことを感じている・・・

これは、19歳の専門学校生の女性が新聞に寄せていたことです。その題は、

「温かい食べ物に一言添えて接客」。

彼女が働いているファストフード店の営業時間は早朝5時から深夜2時までだが、緊急事態宣言発出後、19時半以降はテイクアウトとデリバリーのみの対応となっている。

ある時、レジをしていたら「唯一、ここだけが温かいものが食べられるよ」とお客様に話しかけられた。

「私は涙が出そうになった」と、彼女はいう。

こんなに夜遅くまで頑張って働いていたにもかかわらず、営業時間短縮の影響で温かいお料理を食べることが出来ない人がいる・・・そのことに心を痛めたのですね。そんな優しい心を持っているって素晴らしいな〜

「今まではただお小遣いのために働いていたのだが、このお客様と出会ってから意識が変わった。『いつもより美味しく感じる』『今日も一日頑張って良かった』と感じていただけるように頑張ろうと思った」と。

それからは、マスクをしていても分かる表情で、お仕事帰りらしいお客様には「お疲れ様です」と声を掛ける・・・

すると、多くのお客様からありがとうと応えて頂く・・・

「人との出会いには意味がある。思いやりの接客を大切にしていきたい」

・・・そう締めくくるアルバイトの女性。

こんな気持ちを持てる人が増えてきたら・・・ホッコリする人が少しずつ増えてきたら・・・

コロナも悪くは無いな〜と思ったりしています❤️

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