「やろうと思ったのに、できなかった。
決めたのに、守れなかった。
本気になれない・・・・・・・。
そんなあなた自身を責めていませんか?」
・・・これは、私の会社で毎年1回出している、社長のメッセージの冒頭の部分です。
2006年だから今から15年も前のものですが、いまだに新鮮です。これを読むと勇気づけられるのです。
そして、これを読んだ時のアドバイザー(仕事として関わっている方達)の皆さんの反応を思い出します。
驚いたことに、全員、異口同音に「私のことだ!」「自分に言われてるんだ!」と・・・
へぇ〜誰でもみんな、そう思ってるんだ‼️
私だけじゃないんだ〜 みんな同じ仲間なんだ〜 と思えて、妙に嬉しかったのを思い出します。笑
その後に続く文章は、
「やろうと思って、すぐに本気になれる人なんていません。始めたら最後まで、自動的にやり続けられる人なんていません。
人は皆、弱いのです。あなたも、弱い存在なのです。
あなたがどこまで、自分の弱さを知っているか。勝負は、そこで決まります。」
「そうか、弱くてもいいのか。弱さを知ることが大事なのか」と思えたのです。
自分を責める必要は無い。うまくいかないのは、意志が弱いからでも、能力が無いからでも、ましてや力が足りないわけでも無い。(ヘェ〜ショ〜ナノ〜)
それはまだ、自分自身の弱さを充分に知っていないというだけのこと・・・(ショ〜ナノカ〜)
もともと自分は弱いんだから、当たり前。人間だもの、当たり前(^-^)
弱い自分、ダメな自分を認めてあげる、受け入れてあげる、ほめてあげる・・・
繰り返し繰り返しやっていくうちに、弱っちい私も、15年経ってなりたい自分に近づいてきたように思います。
昨夜、ある女性と電話していて、こう言われました。
「○○さん(私)を見ていると自分もそうなれるかも?と思えて、勇気が湧いてきます!」と。
良かった〜 これが一番嬉しい‼️
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