世界中に新型コロナウィルスによるパンデミックが起こっている今、「緒方貞子さんが遺したもの」という番組をEテレでやっていました。
2019年10月22日に92歳で亡くなられた緒方貞子さん、もし今生きていらしたら、どんなメッセージを発信されたことでしょう。
番組では、緒方さんに縁のある方々のお話に、納得するものがありました。
「世界が分断されようという流れがある今、このパンデミックを乗り越えるためには、緒方さんが生前訴え続けて来た『国際社会の協調』が不可欠だ」と。
以下は緒方さんの名言から。
「逃げずに向き合って進んで下さい。危機とか難局は、乗り越えるためにあるんですよ」
「議論するより実践しなさい。今すぐに!」
「明確な目的があってルールがある。ルールが先にあるのではない」
「あいまいで不透明な問題などというものはない。あいまいで不透明と考えるのであれば、それを個々の課題に落とし込み、課題ごとの方策を考えていくことが肝要」
「正解のないところにチャレンジしていくのです!」
まさに、「今」にスバリ当てはまる、核心をついた言葉ですね〜
物ごとに真剣に向き合った人の言葉は、ブレることのない「原理原則」なのだな〜と思いました。
やっぱり緒方貞子さん、カッコいい‼️^_^
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