新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない中、東京都からの提言のひとつがテレワークの推奨。出社人数を7割に削減すること。
これがなかなか難しい〜
私の会社でも、電車通勤の人は、なるべくテレワークに切り替えてもらっていますが、7割削減には程遠い。
そこで先日、徒歩通勤の私も2日間続けてテレワークしてみました。
そんなときに目についたのが、社会学者の渋谷智子さんの新聞記事。
「・・・かくして、自宅は職場になった。リビングに続く和室のタンスの上にパソコンを置き、踏み台に座布団を載せて椅子がわりにしたのが、私のワークスペースである。基本はここで授業も講演も執筆もメール仕事も行う。」
踏み台に座布団を載せて椅子がわりに・・・そうそうわかります〜笑 日本の住宅事情、自宅にそんな余裕は無いですよね。みんな工夫してやっているのですね〜
「片道1時間半以上かけていた通勤は7メートルになった。1限目の授業のために、前は6時50分に家を出ていたのに、今は8時45分にスタンバイでよい。その便利さ、そして不便さ。」
そうそう、不便さもアルアル。
「通勤電車の中でその日の授業メモやプリントに目を通し、テンションを上げて教室に向かっていたのに、今は数分前まで洗濯物を干そうとしていたりする」
そうなんですよ!私も感じているのはそこ!
人には切り替えの時間、無駄に思える時間が必要なんですね。
私の場合も、テレワークだけでなく、コロナで出張が無くなり移動時間が減って、思うこと。
それは、楽になった反面、移動時間って貴重な自分だけの時間だったな〜と言うこと。
そんな話をしていたら、社長からこんなことを聞きました。
「実は無駄な時間はとても大切。ボーッとしている間に、脳は目的に向かって働いているんだ」と。
ヘェ〜ショーナンダ〜(久しぶりのジャイ子語でした〜笑)
ボーッとしてる時間も脳は働いているなんて・・・いいこと聞いたゾ‼️笑
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