1月9日の夜にやっていたのは、日テレの人気番組、「はじめてのおつかい」のスペシャル編。
放送開始から30年にわたって続いている長寿番組。大好きな番組です。
余計な演出を一切加えないことにこだわっているため、子供が家から一歩も出ずに終わってしまうこともあるのだとか。
年間で約100人の子供のおつかいを撮影しているが、その中から実際に放送されるのは10分の1程度とのこと。
スタッフの方々の影の努力、すごいですね〜
たまたまチャンネルを合わせたので全部は見られず、ほんの一部ですが、久しぶりにテレビを見て泣きました〜
ある4歳の兄と3歳の妹。足に怪我をして動けないお母さんのために、誕生日のホールのケーキを買いに行く二人。
よりによって雨の降る日に、利根川を渡る舟に乗って。あ〜過酷だわ〜
テレビ番組のスタッフがついているとはいえ、見ていてもハラハラドキドキ。
やっとケーキは買えたものの、雨はますますひどくなる。生クリームのホールのケーキ、無事に持って帰れるかな〜
妹は「オカアサ〜ン」「ツカレタ〜」「モウアルケナイ〜」と泣く。
黄色い傘を叩きつけて泣きわめく妹。
お兄ちゃん、自分も泣きたいのに、妹を安心させようと無理やり笑ってみせる。あ〜ぁ泣けるわ〜
そして、やっと着いたお母さんの待つおうち。お母さんも泣きそう〜
家に入って、落ち着いて、箱を開けたら・・・想像通り!ケーキはグチャグチャ!
それを見たお母さん、泣かないと我慢してたのに、号泣〜
あ〜ぁ、もうダメ!テレビのゲストも号泣〜

・・・そして、あれから25年。(25年前の録画だったんだ〜)
お兄ちゃんはレスキュー隊員。人を救う仕事についている。キリッとした表情に面影あり。
妹は国立大学を卒業して、今は弁護士の秘書。昔の自分を見て「傘を叩きつけるなんて、ひどい子!」と笑ってる。
2人とも立派になって‼️いい兄妹だな〜❤️
うちのナント君とジャイ子ちゃんも、どんな風に大きくなるのかな〜
おかげで夢が広がりました〜(^ ^)
人はちゃんと育つのだ‼️笑
この記事へのコメントはありません。