考え方

台風に思う

台風19号、とても大規模で、記録的な大雨と暴風でした。

今回は特に、事前の警告、鉄道の計画運休や店舗の休業なども徹底していたように思います。

おかげで、東京在住の私は何ごとも無く無事だったことには、本当に感謝です。

でもニュースで見ると、長野県の千曲川などの大きな河川の氾濫、群馬県の富岡市の土砂崩れなど、大変な被害が出ています。

どんなに気をつけていても、自然の猛威には太刀打ちできない、非力さを実感します。

被害に遭われた方、避難中の方、これからの生活に不安を抱えておられる方、、、どんなお気持ちでしょう。想像を絶します。

心からお見舞いを申し上げます。

そして、今回の台風によって思うこと。

それは、普段、当たり前と思っているもの。特に水道、電気の有り難さです。

蛇口をひねったら、いつでも水が出るのが当たり前。

スイッチを入れたら、電気がつくのが当たり前。

何でも「当たり前」の生活がどれほど「当たり前」になっていることか‼️

恐ろしい気がしました。

「南海トラフがいつ来てもおかしくない」と、ずっと前から言われていて、わかっているつもりなのに、実際の生活には何の危機感も持っていない‼️

「最悪の状態を想定して受け入れる」

仕事での心がまえとしては、常に持っていることですが、日々の生活には落とし込めていない!

この現状に気づけたのは、台風のおかげです。

娘には「親世代(60代以上?)の共通項よ」と言われました。

これもひとつの平和ボケでしょうか⁉️

特に同世代の皆様、危機に備える準備を致しましょう‼️

あっ、私だけかも⁉️笑

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