ある本に載っていた文章。
「徳(トク)と毒(ドク)はよく似ている。
徳は毒のにごりをを取ったものだ。
毒が薬という言葉もあるではないか。
毒になることでも、そのにごりを取れば徳になるのである」
徳と毒は一字の違い。
「と」が「ど」とにごりが入ると、徳が毒になる
・・・
と言うのです。
確かに。「一字違いで大違い」って言うヤツですか?
いやいや、そんな語呂合わせの話では無さそうです。笑
そして、本の文章はこう続きます。
「どんないやなことでも、心のにごりを捨てて勇んで引き受ける心が徳の心だ。
いやことでも、辛いとかいやとか思わないでやる、喜んで勇みきって引き受ける、働きつとめぬく、それが徳のできてゆく土台だ。
ばからしいとか、いやだなあというにごった心をすっかり取って、感謝と歓喜で引きうけるなら、辛いことほど徳になる」
う〜む、「いやだな〜と思うことを感謝と歓喜で引き受ける⁉️」
無理無理、とても無理‼️
私には無理‼️だって人間だもの〜
よっぽど心身ともに余裕がある時なら、100回に1回ぐらいはできるかな〜
いや、1000回に1回かな?
でも、それができたらすごいな〜(どっちやねん‼️笑)
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