「おともだちってなあに?
それは、たのしいとき、ちょっぴりおすそ分けする人
おともだちってなあに?
だれにもおはなしする人ないとき、心のすみっこ、みせちゃった人」
・・・これは、先日のブログの宮城まり子さんの本に出てきた詩です。
誰にも言えないことをポロッと言える人・・・貴重な存在ですよね〜
ほんわか、じんわりと伝わってきませんか?
そしてもう一つ。
これはもう随分前、娘たちが小学生の頃のこと。
校長先生のシスターが、こうおっしゃった。
「皆さん、どんな人とお友だちになりたいですか?
(自分にとって都合がいいからではなく)
この人のために何かできるかしら?と言う視点で選んでみましょう」
と。
すでに3人の母親、すっかり一人の大人であったはずの私ですが、ズシーンと心を揺さぶられたように感じたのを覚えています。
「何かしてもらう」より「何かしてあげる」ことを考える・・・そうなんだ〜
「何かに貢献できる喜び」は、その人の幸せに直結する」
・・・今の仕事を通して痛感していることです。
子供の頃から、そんなことを教えてもらえるって、素晴らしいことですね〜
改めて感謝です。
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